水栓金物等の接続等に使われる白いテープ(シールテープ)の巻き方の説明となります
- (右利きの方の場合は)テープを巻く金物は左手に、シールテープは輪の部分に人差し指を入れて上から親指でテープを軽く押さえる形で保持する
- テープの巻く方向は巻く金物のネジの先を正面に見た時に時計回りとなるように巻く
- テープの外側(表面側)がネジの山の面に付くように、かつ体の手前から上→奥→下となるようにテープをネジに巻く
- ネジの先端の一山目にはテープを巻かずに先から奥に少しずつずらしながら巻いていく(先端が細く、奥が太いイメージ)
- シールを巻く回数は、一般家庭用の水栓金物には5回、水圧試験用のテストプラグには8回シールを巻く(※授業では上記の回数で教わりましたが、これ以上の回数を巻くことを推奨されている方もいます)