シーリング工事(2級技能士)
2021.05.26
- 水回りはシリコン製をそれ以外は変成シリコン製を使用する
- バックアップ材に関して、ガラスやアルミ等の精度の高い下地に対しては接着剤が付いていないタイプのバックアップ材を、ALCやコンクリート面の下地に対しては設定付きのバックアップ材を使用する
- ダスター刷毛でホコリやゴミを取り除く
- ウエスに溶剤を付けて清掃する
- 乾いたウエスで残っている溶剤を拭き取る
- バックアップ材を貼る。この際にバックアップ材は少し長めに切り竹べらの柄などを使って隙間が出来ない様にしっかりと押し込む
- マスキングテープを貼り、浮きのない様に貼ったマスキングテープの上を全数手で押える(マスキングテープは辺の中心付近から貼り始め、端から貼るのは避けること)
- バックアップ材以外のシーリング材を打つ部分にプライマーを刷毛を使用して塗る
- プライマーが十分に乾燥したら、シーリング材をシーリングガンに取り付けてシールする。なおシールする際はコーナー部分から先行して打つ(コーナー部分にはシール材が入りにくいので)
- シールを打ち終わったらヘラを用いて仕上げていく。なお、余分なシール材はバチベラに適時移しながら仕上げていく
- シール材が固まる前にマスキングテープを剥がす。なお、剥がす際に剥がしたテープはバチベラを利用してまとめながら剥がす
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